「やっていらっしゃる方、8割なんですね。何か困っている事がある方はいらっしゃいますか?」
―――講義はご参加いただいた方々の状況に合わせて始まりました。
初めは静かだった教室も、
「田舎でやっていますが、売上UPの良い方法はありますか?」
「社長が購入の必要さをわかってくれないのですが・・」
「売上を2倍にするにはどうしたら良いですか?」
等、様々な質問が寄せられました。
外食に一人当たり平均20万円使っている今日、その内の約16,000円は麺業界で消費されていると言われています。皆様の悩みを一つ一つ掘り下げて考え、解決策を導いていきました。
――繁盛店の拘り。
例)香川県で毎日2000〜3000食出る、Y店の店長は、
麺が旨くないと感じたら店を閉めるんです。
店長が「これを出してはどうかな?」と思うものを出したら、
お客様は二度と来ません。売上が上がらない店は殆どこれをしています。
真剣勝負でやらないから上手くいきません。
――繁盛店の特徴。
例)「○屋」の味噌煮込みは食べたことありますか?
麺は硬くて非日常的。優しい味ではなくインパクトのある味・・・
常に最高の美味しさでなくては勝負できません。
等など。
講義が進むにつれ、皆様の姿勢が前に傾き、目の色が変わってきました。
「これらは全て私の体験なんです。日本中あちこちで話していますけどね。」
「ただ聴くだけで実行しなかったら駄目ですよ!」
そして「チラシを打つとなぜ悪いか?」「金券の活用の仕方」「成功店の原価比率」「成功しやすい場所」「繁盛店のメニューや麺目」等など、知らないと間違える業界特有の法則を一気に公開。皆様の納得がいくまで質疑応答を繰り替えし、目から鱗の繁盛店の常識やポイント、弊社がトータルプロデュースした繁盛店の様子等がスクリーンや記事を通してご説明していきました。
中でもご希望された方の商圏分析や経営分析は特に釘付けになり、ご希望される方が跡を絶たず、打ち切らせていただき、後日分析結果をお届けさせていただくことにさせていただくことに。
私も勘違いをして失敗されているケースが多いのを実感し、誤った情報や固定観念で苦しんでいる皆様に、早くお伝えしていきたいと思いました。
そして弊社の直営店や学校をご紹介。20年前は小中学校の運動会レベルだったラーメン業界も今ではプロでなくては通用しません。「臭いスープになる理由」「エキス濃度」等、スープに関するご質問にお答えしたり、自家製麺への誤解を解いてまいりました。
初めは眺めて参加していらっしゃった方も、「面白い社長ですね〜!」とおっしゃって下さり、藤井のメッセージが届いたことを嬉しく思いました。 |