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△徐々に薄くしていく麺の圧延。実際に機械を使いながら、分かりやすく説明していきます。初めのうちは頭がこんがらがると弱音を吐く生徒さんですが、次の日はすっかり分からない人に教える側になっていくんですよ。
△餃子もチャレンジ。なかなかうまく焼けません。餃子やワンタンは、包み方も人それぞれ。ここからすでに個性が出てますよね。
△スープどりの日、あく取りは特に真剣です。吹き零れそうなほど噴くげんこつの担当は、その中でも本当に忙しそうでした。
△こってりスープは焦げ付かないように混ぜ続けなくてはならない時間があります。一心不乱にスープを混ぜる生徒さん。単調にも見える作業も、神経を使う大変な作業です。
△韓国の調味料を入れて味見。思わず見守るほかの生徒さんたち。出来た味は皆で味見をして、意見を言い合いました。
△隠れた主役、ちゃあしゅうたち。色々な盛り付けができるように、と色々な形に切ってみました。
 
△つけ麺。ベースを何にするかで、ずいぶん迷われていました。刻みたまねぎをいれても、美味しかったです。
 
△今月もお誕生日をお祝いしました。皆で歌を歌って、ケーキを頂きました。お誕生日おめでとうございました!
 
△皆で力を出し合って取ったスープベース。各個人それぞれがスープと向かい合った合わせ。楽しい時間はあっと言うまに過ぎていってしまったのでした。
たなスタッフを交えて

 4月1日。桜の真っ盛り。香川も今週末は満開とのことで、お花見の予定を入れられていた方も多いはず。大和研修センターはと言えば、そんな中、入社式とラーメン学校初日で大忙し。入社したての新スタッフも合わせ、賑やかなラーメン学校になりました。参加された方も個性豊かで、関西風バリバリの生徒さんは元気いっぱい。そうかと思えば、東北から遠路はるばるいらっしゃった生徒さんは、長旅で少しお疲れのご様子。ラーメン店をすでにされている方は、昼夜逆転して、朝一番は少し辛そう。それでも、実習が始まると皆様一生懸命ノートを取ったり、情報を交換しあったり、すぐに仲良くなられ、後半は元気を取り戻されたご様子でした。
さて、いつものように初日は研修センターに集合した後、製麺についての講義を受けます。必死にメモをとる生徒さんに、「実際にやってみたらわかりますよ。」と優しく言う講師。初めは緊張されている生徒さんも、持ち前のパワフルさと、講師の親しみ易さで、すぐに打ち解けるようです。
お昼には香川の参考店にご案内です。お昼の間も、色々な注文をされ、皆で分け合いながら、意見を交換する生徒さんたち。同じ繁盛するラーメン店を開こうと意気込む仲間だけあって、こうやって仲良く意見を交換しあうのも勉強の一つになるのです。
1日目のお昼からは、皆さんで一緒に製麺の仕方を覚えながら、それぞれ多加水や少加水の麺の作り方を学びます。2日目からはそれぞれの求める特徴のある麺の作成に入っていきます。
今回は多加水を希望される生徒さんが2人。多加水は本来少しでも寝かせた方が美味しいのですが、1人は寝かせ、もう1人は寝かせずに打つなど、折角だからと積極的に麺の違いを見るなど、色々挑戦されていました。
と、真剣な声の隣で、「あ! いきなり細く通しちゃった……」と言う声が。徐々に薄くしていかなければならない麺を、いきなり細くしてしまった様子。でも、「折角学校で勉強してるんだから、いっぱい失敗して学んでくださいね。」と優しく励ます講師。分からないところは教えあいながらも、しっかりと見につけていく生徒さんたちなのでした。

 
ブレのでる味  でない方法

 3日目からはいよいよスープ取りの日。ずらりと並べられたロース骨やげんこつ、鶏などを丁寧に、かつ素早く掃除して、じっくりと濃度が出るまで炊いていきます。生徒さんたちが色々なスープに挑戦できるように、様々な材料を取り寄せる講師。豚の頭も勿論、博多スープのために炊いていくのですが……。最近は業者さんに頼んで処理をしてもらっている部分が、今回はそれをうっかり忘れていて、生徒さんとスタッフでやることに。ひしひしとラーメン屋さんがどれだけ大変なのかを感じる瞬間です。でも、こんなに大変なラーメン屋でも、生徒さんたちは挫けません。最初は大変な下処理に、挫けそうになりながらも、味見をしながら、素材の味がスープに溶け出す頃には、楽しくなってくるのではないでしょうか。学べば学ぶほど、ラーメンの奥深さを知り、のめりこんでいかれる方も多いよう。
 さて、今回参加された生徒さんの中には、すでにラーメン屋で魚介系のスープで頑張ってらっしゃる方がいらっしゃいました。「何か質問はありますか。」と聞く、校長藤井に、どうしても味にブレが出るんです、と仰られます。「ひとつはね、濃度を測ってみる方法があります。そうすると、味にブレがでないですよ。」と、言う藤井。しかし、実際に見てみないことには、なかなかイメージがわかず、どこを改善すればいいのかが分かりません。
「ちょっと実際に、いつもしてる方法でだしをとってみてもらえますか。」と、突然言い出す藤井。今学校にある材料では、同じ材料にはならない。同じうるめでなければ、同じ味にはなりません。講師は即座に乾物屋さんに手配して、材料を取り寄せるよう頼みます。
 丁度、だしの講義のために乾物屋さんも来てくださっていました。材料の手配だけではなく、乾物屋さんからも、詳しく相談にのっていきます。
「Mさん、魚は是非マスターして帰ってもらいたいですね。」と、ずっと味に悩み続けてきた生徒さんにいう講師。「うーん、やってみよう。」と言いながら、色々な質問をする中で、沢山の納得を得られた様子。「だし屋さんの話も聞いてね。やっぱり素材が大切だと思ったよ。」と、仰っておられました。

 
韓国の調味料

 ついに、いよいよ待ちに待ったスープ合わせの日。1人1人望むスープにしていくために、それぞれが自分だけの配合を試していきます。最近は海外からのお客様も多く、今回も韓国からご参加くださった生徒さんもいらっしゃいました。韓国からは、よくラーメン学校に参加くださる方が多いのですが、その中でも、今回の生徒さんは珍しくあっさり系のスープを作りたいと希望されていました。ラーメン学校に参加される韓国の方は、大半が博多とんこつのこってりしたスープを作りたいと言われて参加されます。ところが、日本国内の材料でならこちらも作りなれているのですが、問題は韓国にある材料で、どの程度日本で作ったものと同じ味が出せるかが問題なのです。飛行機では、たった2時間程度の場所ですが、海を越えた韓国は、勿論調味料も日本のものとは違います。
 ところで、当社は韓国にも営業所がある所為か、韓国に行く機会は、実は結構あるのです。そのたびに、面白そうな調味料があれば持ち帰っているのですが、今回それが役に立ちました。以前持ち帰った韓国の調味料。生徒さんに解読して頂くと、魚醤の一種のようでした。これが、匂いはとても美味しそうには思えないのですが、醤油ラーメン、塩ラーメンにあわせてみると、丁度良い感じに仕上がったのです。
 初めこそ、「もっと元だれの種類を増やした方がいいですよ。」と言われていた生徒さんでしたが、出来上がったラーメンスープに、にっこり笑顔。初めて来た時から明るい生徒さんでしたが、この時の顔は、格別に明るい笑顔だったような気がしました。
 今回も皆さん仲良しで、ラーメン屋をされている方が、「なーんか納得いかないんですよ。」と言うのに、皆でアドバイスしあったり、「それ、タマネギは炒めた方がいいんちゃう?」と、トッピングについても意見を言い合う様子も。「つけ麺はうまい事いったんやけどなぁ。」といつものように、味の迷宮に行き詰まり、丼の前で頭を悩ます生徒さんも。
 皆の作品がある程度出来上がると、今回は全員で一品作り、盛り付けも完成させていくことに。入社したてのスタッフが、沢山色々な形に切って焼いたちゃあしゅうも活躍。美味しいね、と乗せては食べ、していると、あっという間になくなっていきます。お腹いっぱい、と言いながら、休息も挟みつつ、あっという間に6日間が過ぎていくのでした。

 

 こうして今月のラーメン学校も幕を閉じましたが、ラーメン学校が終わっても大和と生徒さんのご縁は続いていきます。何か分からない事があったら、いつでも連絡してくださいね!
 皆さんの元気な顔をまた見るのを、楽しみにしております!

 それと、今月は学校講師の誕生日。お祝いしてくれた生徒さんたち、有難うございました!いつもお祝いする側なので、お祝いしてもらったのは初めて。思わずうるっときた、と後でこっそり言っていた講師なのでした。暖かみのある4月ラーメン学校の皆様、またお会いできるのを楽しみにしております!

 
生徒さんの声を一部紹介!

「麺は大変美味しくて、良い勉強になりました。自分の至らぬ点に気づけたことも良かったし、満足するスープができたことも良かったです。」

「麺は、熟成期間や温度がこれからの参考になる事が多々あった。自分のイメージしていたスープに、完璧とまではいかなくとも、めぼしがついた。」

「色んなラーメンが出来るシステムにビックリした。自分なりにできるようになって、5人家族のような雰囲気になってよかった。先生もよく教えてくれるし、有難う御座いました。」

「今までスープをとったりはしてたけど、元だれの配合とかが分からなかった。でも、参加してみて、作り方もわかったし、麺も美味しいのができた。」

「社長が色々やってくれはって、美味しいラーメンが出来てよかった。誕生日も、祝われるのは35年ぶりやから、嬉しかった。」

 

 
 
 
 
 
大和麺学校―うどん、そば、ラーメン
毎月、香川、東京で開催する讃岐うどん学校。 東京で毎月開催する、そば学校。 香川で毎月開催するラーメン学校。
繁盛店を作りたい。 未経験の方が失敗しない為にはどうするか? その全てを、繁盛店づくりの第1歩を真剣に、楽しく学べる。 開業を迷っておられる方々、既に店舗を経営して何十年のプロ、今まで包丁も握った事は無いがやる気はある方、様々な方々が参加されております。
 
 △ 参加者一人一人の「これがつくりたい!」というラーメンを一対一でトコトンサポート。 毎回真剣なスープ講習。
 
是非一度お越し下さい。
うどん、そば、ラーメン店の皆様、新規参入、独立開業をご検討されている方々、
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