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△計算式を見ているときは理解しづらかったことも、実際に体験しながらゆっくりと理解していきます。。
△勿論大切な脇役、チャーシュー、煮卵、メンマも作ります。じっくりと煮込んだチャーシューは、今回ちょっと辛めも作りました。
△とくにげんこつやロース骨は焦げ付かないように目が離せません。心も込めながら一生懸命かき混ぜます。
△4日目からは一人一人に個人指導の時間もとります。当社代表も一緒に、生徒さんと悩みながら、スープの方向性を決定していくのです。

△色んな味を調合しながら自分の求めるスープを作っていきます。これだけあるからこそ、色々な人がそれぞれ違うスープを作っていけるんですね。

△調合は1g単位の世界。ほんの少し何かが多かっただけで、味はバランスを崩してしまうんです。
 
△黒い器が渋い、博多とんこつのラーメンです。味が完成すると、次は見た目。実際に盛り付けてみて、他の人から意見を貰います。
 
△そろそろ冷たいメニューが恋しくなってくる季節。冷やし中華にも挑戦される生徒さんもいらっしゃいました。
 
△韓国から参加の方はお誕生日月でした。お誕生日おめでとうございました!
グローバルラーメン学校――NYと韓国から

 6月。「今月はもう覚悟してるからね。」と、夏並みの暑さを予想していたラーメン学校ですが、今月は比較的気候には恵まれ、肌寒い日もあったほどでした。
 この間から北海道東北からいらしてくださる生徒さんもいるのですが、その人達に言わせると、「香川の方が寒い!」のだそう。暖房設備がしっかりなっていない所為だとか。まさかそんな事を北国の方から言われる日が来るとは思いませんでした。
 今月はそんな意外な感想をくれる東北からご参加の方や、はるばるニューヨークからいらっしゃってくださった生徒さんもいらっしゃいました。以前ニューヨークから来てくださった生徒さんのお知り合いなんだそうです。どころか、たまたま直前になってキャンセルが出たおかげで入ることができた韓国の生徒さんも。こうやって口コミで日本全国どころでなく外国からまで人が集まってくださるのは、生徒さんにとっても、そして私達にとっても良い刺激になります。いずれはラーメン学校inニューヨークやinソウルなんて開けたらいいなあと野望を抱く講師とスタッフなのでした。
 1日目と2日目は製麺の講義。今回は、アメリカから来てくださった生徒さんもいらっしゃるので、アメリカとカナダ産の小麦粉を使って製麺です。時差ぼけでお疲れ気味のニューヨーカーは、もっと「食べて美味しい」麺がご希望とのことでした。他にも、これからラーメン店を始められる生徒さんは、「つけ麺で、うどんのようなつるっとした食感を出したい。」とご希望。一般的にはアメリカ産やカナダ産の粉は、ラーメンに美味しい麺になるための要素のひとつをクリアしていないことが多いのですが、(その要素って何?と思われる方は、ぜひご参加くださいね。とここでアピールしてみたり…。)それを補う粉をブレンドする事によって、それをクリアできるのだとか。2日目はご希望の麺質にあわせられるように、粉の配合から加水率も一人一人調整します。韓国からご参加の方は、「韓国の人は、かん水臭いのがあまり好きじゃないです。」とのご希望で、かん水臭くないかん水を使いました。やはり、ラーメン店をしている方も、ラーメン店を始めようと思われている方も、最近はスープだけでなく麺にも感心が高い様子です。自分が食べにいって美味しいと思うラーメン屋も、スープだけでなく麺も美味しい!と思う店が増えているんでしょうね。「この配合良かったら、さっそく試してみるよ。」と言う生徒さん。今から麺を食べるのが楽しみです。
1、2日目は不慣れな計算式に戸惑いながらも、製麺に慣れることから始まります。粉の計算を間違えて、ミキシングしてみると「あれ?」と首をかしげる生地が出来上がったりしながらも、持ってきた時は真っ白だったノートが真っ黒になるほど書き込みながら実習を積み重ねます。「段々製麺面白くなってきたなあ。家でやりたいよ。」と言い出す生徒の声を聞きながら、完成した麺は大事に保管されるのでした。

 
自分のゴールが見える濃度計

 3日目はラーメンスープの要、スープベースを炊く日です。2日目の夜に決めた担当に分かれて、責任を持ってスープを作ります。「焦がすとやり直しですからね。」という講師の言葉に、「本当大変なんだよね…。」と嫌〜な思い出を思い出した生徒さんもいた様子。その日は、朝から豚の骨を炊き、鶏を炊き、と大忙し。研修センターにある火口をありったけ使って炊くので、灰汁とりをしたり、スープを混ぜたりすると、忙しなく動いている所為もあってか、汗が噴出してくる暑さです。時々休憩を挟みながらと言いつつも、絶対にスープの傍から離れないでくださいね、と注意されている時間は、熱さと戦いながらも必死に作業を進めます。ようやくひと段落ついてからお昼ご飯を食べると、スープの濃度も計っていかなければなりません。「なかなか濃度が自分の思うように上がらなくて凹みますけど、頑張ってくださいね。」と講師が前もって言っていた通り、なかなか濃度は上がらないのです。読み間違えたのか水を足しすぎたのか、何故か数値が下がってしまうこともあって、朝は元気だった皆の顔も、疲れ気味。でも、合間で味見をしながら、「これ美味しいよね!」と他の生徒さんに絶賛されて、そのスープの担当者は、「やっぱ自分が担当してるスープを美味しいって言ってもらえると、嬉しいですよね。」と元気を取り戻す人も。
なかなか上がらない濃度を濃度計で計りながら、とある生徒さんはしみじみと、「濃度計ると、素人的には凄く安心しますよね。味で見たって素人には分からないですよ。こういう数値で見てると、ちゃんと自分のゴールが見えて安心しますよね。」と、濃度を計る重要性をかみ締めていました。その日は夜遅くまで立ち仕事で、元だれまで頑張る生徒さんたち。疲れが明日に出ないよう、早めに寝てくださいね、と言いながらその日はひとまずお別れでした。

 
それぞれの作り方 それぞれのラーメン

 いよいよラーメン学校も大詰め。4、5日目はスープ合わせの日です。4日目は昨日仕込んだ魚介スープと味噌だれ。そして、化学調味料を使わなくても味をまとめる役目を果たすあるものを作成します。それが終わると、大阪から来てくれた節メーカーの徳島屋さんの講義。それからいよいよスープ合わせにはいります。今までは皆で力を合わせての作業でしたが、ここからは個人個人それぞれ違うスープを作るため、一人一人が自分の作業に没頭します。作ったスープを講師のところに持って来てはアドバイスを貰ったり、お互い食べあったりして意見を言い合ったり、この日真剣にスープに向き合う時間が、生徒さんの舌をしっかりと鍛えてくれるんです。
 取り揃えてある材料の他にも必要なものがあれば勿論手に入るものは取り寄せます。とある生徒さんは、昔から好きだったラーメン屋があり、そこのようなスープにしたいとのことでスープを作っていましたが、今の材料では足りない部分があるため、急遽節屋さんに電話をかけ取り寄せる事に。5日目の朝一番で無事届き、それを使ってスープ作りを進めていきました。違う生徒さんは、自分でオリジナルに作った魚介スープを配合して、独自のラーメンを作っていました。その向こう側では、黙々と博多ラーメンを作る生徒さんも。醤油ラーメン、塩ラーメン、と、時たま味の気分転換もしながら、自分の思うラーメンを完成させていくのでした。
 そうそう。麺にはあまり向いていないと言ってたアメリカ産カナダ産の粉の麺ですが、食べてみるとちゃんと美味しいラーメンになっていました。食感も味もなかなかのもの。1日目、2日目に作った麺達は、ほとんど無くなる種類が出るほど大活躍していました。やっぱりラーメンは麺も大切だな、と改めて感じるラーメン学校なのでした。

 

 こうして今月のラーメン学校も幕を閉じました。今回は特になかなかスープが決まらず苦労された方もいらっしゃって、本当に夜までお疲れ様でした!また何か困ったことがあったら、ご遠慮なく連絡くださいね!皆様の元気な声を聴けるのを楽しみにしております。

 
生徒さんの声を一部紹介!

「個人レベルではできないようなことを、理想的な環境で、一方的ではなく、それぞれが細分化できるように分かり易く教えてくれた。勿論すぐ揃えられない材料や限界はあると思うけど、ありとあらゆる食材、調理の仕方によって色んな味のバリエーションを作らせてもらえる。少人数制で、皆と一緒に学べるところだけじゃなくて、各個人である程度自由に作らせてもらえるところもあって、自由度が高い。決まった味しか作れないんじゃなくて、それぞれ自分のオリジナルな味を作る仕組みが凄いと思った。
 こうやったらこうなるロジックが理解でき、即使える内容だった。短時間であらゆることが試せる。この料金で手取り足取りマンツーマンで教えてくれるところは無いよ。」

「自分が今までとってるスープの取り方がぜんぜん違って、素材を十分に活かしきれる方法はこれなんだなって実感できた。」

「皆様に会えて嬉しいです。皆の仕事に対する一生懸命さに勉強しました。この機会をくれた皆様に有難う。」

「現実的。お店もやるのが決まってて、具体的に教えてもらえないと困るから、勘じゃなく数字で分かり易く教えてもらえて良かった。実際にひとつの商品まで完成させることが出来て、素人には到達点までいくことができて良かった。」

「自分の味が決まったことと、ちょっとラーメンに詳しくなれてよかった。」

 

 
 
 
 
 
大和麺学校―うどん、そば、ラーメン
毎月、香川、東京で開催する讃岐うどん学校。 東京で毎月開催する、そば学校。 香川で毎月開催するラーメン学校。
繁盛店を作りたい。 未経験の方が失敗しない為にはどうするか? その全てを、繁盛店づくりの第1歩を真剣に、楽しく学べる。 開業を迷っておられる方々、既に店舗を経営して何十年のプロ、今まで包丁も握った事は無いがやる気はある方、様々な方々が参加されております。
 
 △ 参加者一人一人の「これがつくりたい!」というラーメンを一対一でトコトンサポート。 毎回真剣なスープ講習。
 
是非一度お越し下さい。
うどん、そば、ラーメン店の皆様、新規参入、独立開業をご検討されている方々、
大和は、下記の場所で、常にあなたのご相談を受け付けています。 
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