朝10時。
今日は、蕎麦学校の研修生さん達の最終日と同時に、うどん学校の研修生さんにとっては初日となる。 今日は総勢10名の研修生さん達が代表の経営講義を丸1日受講する。
まず、初めに研修生の方たち全員が1人ずつ自己紹介をする。遠くは、長野や宮城からご参加の方もいらっしゃるが、皆さん夢を持って此処へ集まって下さった。遠い夢の方も具体的な夢の方も色々だが学校に参加下さる方は皆、夢や希望に近づく為に此処へいらっしゃるのだ。私達は、その夢を叶えるサポートをさせて頂いている。また、時には夢と現実のギャップに気が付くことも必要だ。だから、代表も講義の初めに、
「麺機を売りたいから学校をしているのでは有りません。皆さんに成功して頂きたいから、失敗して欲しくないから学校をするのです。」
と、お話している。
講義の内容は、嫌になるほど真面目で濃い。だって30年間の当社の歴史がこの1日に凝縮されているのだから。遊び半分の方は、退屈してイライラするかもしれない。(そんな方はいらっしゃらないが……)
ただ、大和の経営講義は、代表を初めとするスタッフが、手で足で頭で得た情報を、常に最新に塗り替えつつ提供するのだ。ここで話す内容は、全て、私達大和のスタッフが実際に見て、聞いて、体験している事実だから。是非とも真剣に聞いて欲しい。きっと開業のお役に立つはずだ。
世界中に麺を扱う会社が五万とあれど、これだけ麺に情熱をかけている会社は他に無いだろう。講義は、質疑応答を交えながら進む。
コンセプトについて、立地について、事業計画について、業界の動向について
……無駄なことは1つもない。
お昼になり皆さんに昼食を摂って頂く。
今日のお弁当はうなぎ弁当。ここ江東区の白河は下町で、
小さな商店街の一角に昔ながらのうなぎやさんがある。
国産のうなぎをお客の目の前で捌いて炭火で焼くのだ。
その香りが通り中に充満して、食欲の無い人までつられて買ってしまうのではないかと思う。
勿論、うなぎ弁当は、匂いの期待に負けない美味しさだけど。
その弁当を配っていると蕎麦学校の研修生さんが
「うなぎより蕎麦がいいなぁ。蕎麦が食べたい。」
と訴えて居られる。
「ごめんなさい。うなぎで我慢して下さいね。」
なんてお返事していたが、お弁当の空箱を回収の時も
「やっぱり蕎麦の方がいいよ。昨日の蕎麦がもう一度食べたい!」
と仰る。
……昨日のお蕎麦そんなに美味しかったですか?……・・有難う御座います………。
でも…・・今度はそのお味、開業してお客様にお出しして下さいね。
昼食のあと少し休憩をとり午後からの講義再開だ。
なんといってもご飯の後はつい眠くなるのが人間。
熱いコーヒーを入れて目を覚まして講義に臨んで頂く。
午後からは、店舗レイアウト・従業員募集・創作メニューなど
画像を交えて分かりやすくしっかりとご説明する。
皆様からも都度ご質問が出るがどんな質問・ご相談にも、代表が丁寧にお答えする。 |