さて、いよいよ皆様お待ちかね、スープ炊きの日が訪れました。昨日から、「明日は朝から勝負だね!」と気合十分の生徒さんたち。すっかり寒さも厳しい12月ですが、いざ、実習ということで、コートを脱ぐと半そで!なんていう生徒さんもいらっしゃって、ラーメン店をされている、またはこれからラーメン店をしようと思われている方々は、活気あふれる人たちばかりだなぁと感嘆するばかりのラーメン学校なのです。
打ち合わせが終わると、ついに実習。実習室で、講師の手元を見ながら、皆さん鶏ガラとにらめっこ。鶏は特に、扱いが慎重です。おいしいスープを作るためには、わた抜きひとつとっても、大切な作業。特に、新規開業されるために参加された生徒さんにとっては、生まれて初めての体験ばかり。慣れた様子の、すでに開業されている生徒さんの手元を覗き込み、教えあう様子も見られます。作業をしながら、ひっきりなしに飛び交う言葉は、真面目な生徒さんたちの、講師への質問や、生徒さん同士の情報交換など様々です。開業されてからも、生徒さん同士で情報交換されている方たちもたくさんおられるそうで、開業した仲間と励ましあったり、情報交換したりとできる同期の生徒さん同士は、お互い貴重な存在になるそうなのです。
下ごしらえが終われば、早々に材料を投入。じっくりと炊いていきます。ここからが本当の勝負。特に、前もって講師が「大変ですよ」と言っていたスープの担当の人は、焦げないように命がけ、のような様子です。
ひとつひとつがとっても大変な作業。「でも、これが一番理にかなってるもんね。それぞれの違いが分かるもん」と、そんな苦労もなんのその。勉強熱心な生徒さんたちは、ひとつひとつ真剣に取り組みます。いつも、熱〜い生徒さんたちで構成された、ラーメン学校なのです。
そして、今回は新しい方法にも挑戦。日々進化していくラーメン学校は、いつもどこかしらに新しいことがあって、生徒さんたちと一緒に、スタッフも挑戦の日々なのです。で、新しい方法って何?と、思われたかもしれませんね。今回はちょっとだけ、いつもと違う炊き方をしてみました。え、何々?と興味をもたれた方は是非!学校に参加されてみてくださいね。ちなみに今回は、鶏がいつもよりも濃度が上になりました。思わず、「やったじゃないですか!」と喜ぶ講師と生徒さんでした。 |