千舟屋兵庫〒664-0851 兵庫県伊丹市中央5丁目2-18麺の種類うどん既存店うどん製麺機(真打)ユーザー真打 次へ 1/8 前へ マンガで読む成功ストーリー女性のぬくもりで生まれ変わったストーリー 千舟屋 女心をくすぐる構成 下校途中の子供たちの、元気良く歩く姿が印象的な兵庫県伊丹市の一角に、そんな雰囲気によく溶け合う、やさしさ溢れる店がある。「KANSAI1週間 うどん大賞」で創作部門大賞を受賞した、千舟屋だ。千舟屋は元々、地元で35年以上定食屋さんを営んで来た。しかし、大和との出会いを通して、今から約4年前に、麺専門店へと一躍転身。「うどん店」というと男性的なイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれないが、母娘&女性スタッフだけで店を切り盛りしている千舟屋は、そんな印象を払拭してくれる、女性らしいぬくもりに満ちた店である。 ●うどんの美味しさに目覚めてハマって、それでうどん巡り始めたんですよ 娘「ずーっと定食屋さんでやって来たんやけど、もっとうどんにこだわりたいと思って、弟に大和のうどん学校に行って貰ったのが始まりで」店に入っているお母様や娘さんはなかなか休みが取れない。そこで、思い切って弟さんが、代わりに香川のうどん学校に参加なさったそうだ。藤井氏のメルマガやブログ、「失敗しないうどん・そば・ラーメン店作り」なども、よく読んでいたと仰る。母「うちは常連さんが多い店だから、最初定食目当てで来てた人には、うどん専門店に変わって残念がられたこともあったけど。でもやっぱり、うどんが好きやったからね。『ここ(千舟屋)でうどんの美味しさに目覚めてハマって、それでうどん巡り始めたんですよ』なんて言って貰えた日には、すごく嬉しかったです」 ●心配り 娘「カウンターは低めに作った方が良いって(藤井氏に)言われて、これは元々あったカウンターを削って作り直したんですよ。ここの壁は、大和ユーザー仲間の讃々さんにアドバイスを貰ったものです」店内の内装もソフトで優しい印象。そして、女性が切り盛りする店ならではのキメ細やかな心配りは、店舗の様子だけでなく、メニューにもあらわれている。 娘「お客さんにも女性が多いんで、野菜多めのメニューをよく考案しますね。あと、常連さんが多いんで、常連さんに季節感を楽しんで貰えるよう、期間限定メニューをよく作ります。期間限定だと素材の鮮度も落ちんし」 ●女心をくすぐる構成 考案者が女性だけに、千舟屋のメニューは女心をくすぐる構成。ちなみに、店内に置かれている美味しいソフトクリームは、『私らが食べたいから置いてん(笑)』とのこと(笑)娘「女性だけやと大変やなあと思うのは、粉を運ぶ時と、機械に油をさす時くらいかなぁ。でも今のところ機械は一度も故障したことないんですよ。大和も女性スタッフが多くて、みなさんとは友達感覚ですね。そういえば、機械のスキマの粉の掃除がなかなかできない言うたら、太田さん(←大和の関西エリア担当の女性スタッフ)が翌日には掃除機の細いノズルを送ってくれて!!あれはほんまびっくりしました(笑)だって翌日ですよ?!いつも即対応してくれますよね。まだお礼言えてないんで、伝えておいて貰えると嬉しいです(笑)」 ●母娘の眩しい笑顔 『母娘でお店って素敵ですね』とお伝えすると、『何も良くないわ、ケンカばっかりやで!』とのお答えだったが、なんといっても、そう仰る鶴田さん母娘の笑顔が眩しい!娘「おかげさまで賞を貰ったり、雑誌に掲載して貰ったり、うどん好きな人のブログで紹介して貰ったりしながら頑張ってます」 千舟屋兵庫〒664-0851 兵庫県伊丹市中央5丁目2-18麺の種類うどん既存店うどん製麺機(真打)ユーザー真打 次へ 1/8 前へ マンガで読む成功ストーリー女性のぬくもりで生まれ変わったストーリー