吉田製麺店
神奈川
麺の種類ラーメン
新規開業ラーメン製麺機(リッチメン)ユーザーラーメン学校卒業生ラーメン学校リッチメン

吉田製麺店

つけ麺専門店で地域一番店へ

愛好家からプロへ

私は「つけ麺」愛好家として、当初目立っていた都内のつけ麺専門店から食べ歩きをし、地元が横浜南部のため、除々に食べ歩きを都内から横浜南部、横須賀へと移していきました。

その結果、まず驚いたのが都内に比べ「つけ麺専門店」があまりにも少ないことでした。ラーメンにはないあのつけ麺の、麺のうまさ・独特のスープのうまさ、そしてこの「麺」と「スープ」が、口の中で合わさった時のなんともいえない感じを是非、地元の人達にも味わってもらいたい!と強く思い「お客様として食べるよりも、一杯の麺とスープを作りたい」と独学で開業の決意を固めました。しかし、独学といっても私は今まで食べる側で作る側に関しては、麺とスープの深さについて、殆ど何も知らない状態でした。

大和、ラーメン学校との出会い、麺、スープ開発

そこで出会ったのが大和製作所の方です。ここでは、一週間という限られた時間の中で、私が疑問に抱いていること、他では恐らく聞けないようなことが、実習を行いながらストレートに学べ習得することができました。

自身が納得するまで、夜中まで大和の方は、向き合ってくれたため、私のこの時描いていた、麺・スープを完成することができました。あとは、開業する前にこの大和製作所で得た知識を実践し、さらに追求して開業にいたりました。

麺はつけ麺の命

導入のきっかけは単純なものでした。製麺を業者に頼むのではなく、自分自身で作りたいと思ったからです。とくに私が作りたいラーメンはつけ麺なので、つけ麺といったら麺を締めるため、[ラーメンに比べ、つけ麺は麺の味がはっきりと伝わってきます。麺はつけ麺の命です。この大切な物を自分の手で作り上げていることに、日々幸せを感じています。

自家製麺の効果

お客様の口から「麺にインパクトがあり、美味しい」という声が増えてきている気がします。こちらも大和さんのお陰です。さらに進化しなければならないと思っているので、疑問にぶつかる度に、大和さんに聞くと素早く細かく分かりやすく対応してくれます。

その結果、答えが見つかり、納得のいく麺ができるので、お客様の口から「美味しい」という声が聞こえてくるのだと思っています。製麺機導入は成功でした。

こだわりの原料を使った麺、スープ、大満足のメニューを提供して、地域一番店へ

私のつけ麺は、国産小麦のみ使用した自家製の極太麺です。150g~400g(小・並・中・大)までを同一料金とし、大食漢に喜んでもらえるようなサービスもしています。 

つけ汁は、豚骨を強火で20時間以上煮込んだスープと魚介スープのWスープで さらにパンチ力を加えるために最後にいくつかの節をブレンドした魚粉を載せています。東京のものに比べると、動物系の濃度は低くしています。この辺りでは、高濃度だと抵抗を感じるお客様が多いので、地域の特性をよく考え、地元に愛される味、店を目指しています。横浜南部、横須賀周辺で「つけ麺専門店」といったら「吉田製麺店」というくらいにしたいです!

吉田製麺店
神奈川
麺の種類ラーメン
新規開業ラーメン製麺機(リッチメン)ユーザーラーメン学校卒業生ラーメン学校リッチメン