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新年、明けましておめでとうございます。
今年も元旦から、元気一杯のロッキー藤井です。
今年も、あなたがハッピーになれる情報をたくさんお届けしますので、よろしくお願いします。
ロッキー藤井が日々感じていること
私、ロッキー藤井が感じているコロナ後に成功しているビジネスの大きな特徴としては、
1.お客さまを最高に幸せにしているビジネスほど、成功度合が高く、ビジネスの成功度=お客さまの幸せ度。
2.お客さまさえ、気づいていないお客さまのニーズに気づき、それを満たすべき努力している企業が成功している。
3.トップを目指し、トップである企業ほど、更に成功度が増している。
次は、外食企業、麺ビジネスでは、
1.エンターテイメント性、すなわち、楽しさを演出し、お客さまをハッピーにしている企業ほど、成功している。
2.普段からブランド価値を磨き、ブランド価値が高い企業ほど、より多くのお客さまに支持されている。
3.お客さまが価格より、価値を重視し、お客さまが求める価値も単なる品質だけでなく、複雑化している。
以上は、私が日々感じている点ですが、少し詳細に分析すると、最初のビジネス全般の1番目、お客さまを最高に幸せにするビジネスの事例です。
ビジネスの成功度=お客さまの幸せ度
世界のビジネスの中で、お客さまを最高に幸せにしていると思えるビジネスの1つが、最近、私がその良さを知ったデロンギのオイルヒーターです。
我が家では、デロンギのオイルヒーターを冬場は3台使い、1つは洗濯物の乾燥用、1つは寝室用で、昨年年末に発見したのは、寝室用にデロンギのヒーターを使うと、夜寝る前にヒーターを入れると、夜中に部屋の温度を約17~18度の適温に保つことが出来、快適で、最高の睡眠状態を保つことを出来ることが分かったのです。
その結果、いつもの年の様に、夜目を覚ますと、部屋の中が寒いということが一切なくなり、エアコンと違い、部屋は乾燥せずに、風も来ないので、鼻とか、喉の乾燥も防ぐことが出来ます。
デロンギのオイルヒーターを寝室に使おうと思ったのは、昨年11月に東京に行った折のホテルニューオータニでの体験でした。
ホテルに一泊して、朝起きると、部屋全体に自然な空調が効いていて、大変快適だったのです。
そして、このような状態で日々、生活することが出来れば、寒い冬の日々の生産性を大きく改善出来ることに気づいたのです。
そして、自宅で再現出来れば、素晴らしいだろうと思い、自宅の寝室にデロンギのオイルヒーターを持ち込んだところ、 驚くような、凄く快適空間が生まれ、これを周りの人たちに勧めたら、実行した人たち全員から、大変感謝されました。
私は、このように、お客さまをハッピーにすればするほど、ビジネスの成功度は高まることを改めて理解した次第です。
これは、デロンギのヒーターだけでなく、成功している多くの企業、例えば、アップル、グーグル、アマゾン等々、 あらゆる企業が実行出来ていることなのです。
満たすべき努力している企業が成功している
2番目は、お客さまさえ気づいていないお客さまのニーズを満たしている事例ですが、スターバックス等のカフェが、 集中出来る空間を作っています。
私は毎日のように、スターバックスを集中して仕事をするための空間として使っています。
なぜ、スターバックスだと、あんなに集中出来て、良いアイデアが浮かぶのかを考えたときに、スターバックスの空間には、いろんな物が目に入らないし、集中出来るように無駄な装飾がなく、神経が集中出来るような心地良い音楽のBGMが流れているのです。
トップの成功度が増加
3番目は、トップを目指し、トップである企業ほど、更に成功度が増している事例として、私が強く感じているのは、自動車メーカーのトヨタです。
国内の自動車メーカーの今期の売上を見れば、トップのトヨタが40兆円、2番手のホンダが20兆円、3番手の日産が12兆円と、ますますトップとそれ以外の会社の差が開いています。
これは、自動車産業だけでなく、あらゆるビジネスで起きている現象です。
そして、トヨタ自動車だけでますます強くなり、その象徴が長年、客離れを起こしていたクラウンを4種類も一度に作り、一気に復活させたのです。
外食企業、麺ビジネスの大きな特徴
エンターテイメント性
以上は、一般のビジネスの場合だったのですが、外食企業、麺ビジネスでは、1のエンターテイメント性、すなわち、楽しさを演出し、お客さまをハッピーにしている企業ほど、成功している事例として、焼肉ビジネスとか、回転すしは、エンターテイメント性を打ち出したビジネスです。
もし、焼肉店が、お客さまから注文を受けた焼肉を通常の料理の様に、厨房で調理して、客席に届けたとしたら、お客さまにとっては、料理としては美味しいかもしれませんが、自分で焼く楽しさは一切、ありません。
家族とか、友達と一緒に、焼きながら食べるので、楽しい時間を過ごすことが出来るのです。
このように、焼肉ビジネスは、お客さまの調理体験がエンターテイメントになっているのです。
同じ様に、回転すしの場合は、さまざまな種類をすしを注文するのが、エンターテイメントで、次はどんなすしがレーンを流れてくるのかを楽しんでいるのです。
これからも、外食ビジネス、麺ビジネスにおいては、お客さまを楽しませるエンターテイメント性は、欠かせない要素になってくると思います。
ロッキー藤井が体験したブランド価値
2番目の普段からブランド価値を磨き、ブランド価値が高い企業ほど、より多くのお客さまに支持されている事例として、本日、2024年1月1日に私が体験した出来事を報告します。
本日、1月1日元旦も当社の年中無休のメンテナンスは実行中で、本日は、メンテナンス部門のリーダー格の山口さんと国際部のウスコフさんの2名が出社、当番していました。
私は、この正月休み7日間、毎日、出勤者にはスタバのコーヒーを買って持っていたのですが、本日は3時過ぎにスタバに行ったところ、長蛇の行列で、列があまり長いので、並ぶことを諦めて、代わりにスタバの対面の交差点にあるセブンイレブンに行きました。
すると、お客は私1人で、レジもすぐに済み、すぐに買うことが出来たのです。
価格はスタバの約3分の1で、コストパーフォーマンスは、非常に高いのです。
私は、いつもはスタバのコーヒーですが、久しぶりにセブンイレブンのコーヒーを飲んでみると、美味しさでは決して、スタバに劣っていないのです。
それでは、なぜ、セブンイレブンのコーヒーより、3倍も高いスターバックスのコーヒーがあんなに売れているのか、これは、スターバックスが長年積み重ねているブランド価値に他ならないのです。
スターバックスはコーヒーの品質と、価格では勝負していないのです。
よく、多くのうどん店を新規開業する人は、美味しくて、安ければ繁盛すると勘違いする人がいますが、美味しくて、安ければ、絶対に成功するとは言えない時代なのです。
そして、うどん店といえども、ブランド価値を大切に守っていくことが重要な時代で、国内のうどん店でブランド価値を大切にしている事例として、つるとんたんを挙げたいと思います。
価値が複雑化
3番目のお客さまが価格より、価値を重視し、お客さまが求める価値も単なる品質だけでなく、複雑化しているということですが、これは2番目に出てきたスターバックスとか、つるとんたんのようなブランド価値とつながります。
さぬきうどんの本場香川県で、最も成功しているレストランビジネスで、私が紹介したいのは、骨付鶏 「一鶴」です。
「一鶴」の丸亀市土器町の店舗は席数が300席あり、平日夜にも行列が出来、本日2024年1月1日は、昼の11時過ぎから長い行列が続いていました。
この店舗が提供している料理は、スパイシーで独特な味付けをした、骨付きの鶏のももの焼き鳥です。
この鶏の足1本で250gあり、タンパク質にすれば約75gで、成人男性が必要とする1日分のたんぱく質をこの足1本で十分取ることが出来るのです。
食事と健康のテーマでは、最近タンパク質の重要さが指摘されているので、お客さまは意識していなくても、「一鶴」へ行けば、自然に十分なたんぱく質が摂れ、健康体を保つことに役立っているのです。
更に、生ビールが鶏の足と一緒に飲めば、普段溜まっているストレスが発散し、「一鶴」は、ストレス発散の場として、お客さまに利用されているのです。
さいごに
以上の様に、アフターコロナのビジネス、更には食と麺ビジネスは、われわれの気が付かない間に大きな変貌を、遂げてしまっているのです。
当社のうどん学校を初め、当社の麺学校は、古くからある決まりきったことだけを教えている学校とは違います。
普通、小学校、中学校、高校、大学のような一般的な教育機関では、常に最新情報を教えているわけではありません。
むしろ、過去より、一般常識になっていること、既に決まりきったカリキュラムに沿い、同じことを教えている学校です。
当社の麺学校はそのような旧来の学校とは一線を画して、これから厳しい麺ビジネスの業界で成功していくのに、欠かせない重要なことだけに集中して教えていく学校です。
従って、校長の私、ロッキー藤井を始め、講師陣は最新情報には非常にハングリーです。
国内の最新情報だけでなく、世界中の最新情報に常にアクセスしています。
最後にあなたにとって、最高の素晴らしい情報を2つお知らせします。
1つ目は、1月15日から始まる、本社うどん学校に少しだけ空きがあります。
2つ目は、2月からコロナ後初の東京支店でのうどん学校が2月から始まります。
東京支店でのラーメン学校は、3月から始まります。
皆さまのご参加、更には麺ビジネスにおける大成功をお祈りします。
変わりゆく業界に対応し、さらなる発展を目指す皆さまとともに、歩んでいけるようこれから進化続けてまいります。
皆さまの挑戦と成功を心より応援いたします