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はじめに
読者の皆さま、新しい年の始まりに因んで、今日は永い繁栄の大本であるあなたの健康について、深く迫っていきたいと思います。
当然、私も日々、健康については大変興味を持って取り組んでおります。
今週の新年の挨拶に取引先の社長が来られました。
私より10歳程度若い年齢だったので、普段の健康についての話になり、其の社長は、普段から日々、大量のサプリメントを摂っているらしく、私にサプリメントの話を振ってきました。
私はサプリメントを一切飲んでいないので、それを伝えると、驚いていました。
それでも私は結構、健康オタクなので、サプリメントを買って飲んだりしないのですが、サプリメントに相当するようなものを自分自身で作っています。
その最たるものが、おろし生姜にハチミツを加えたハチミツ生姜のホットドリンクです。
2020年のコロナが発生した時から飲み始め、毎日、欠かさずに飲み続けています。
特に、生姜とハチミツのせいで、免疫力が上がります。
これを始めてから、身体の基礎体温が上がったような気がします。
以前は基礎体温が36度を割っていたのですが、今はいつも36.5度を超えています。
これ以外にも、毎日欠かさずに食べているのが、納豆と柚子味噌、ネギ、ちりめんじゃこを混ぜたものを好物として食べています。
それ以外にも毎朝、階段を駆け上がりしながら、飲んでいるのは、ドリンク類で、1つ目がカルピスウオーター、2つ目が小豆を煮た汁にキンカンのハチミツ漬けを入れたもの、3つ目が甘酒です。
朝食は基本的にフルーツが中心で、昼食は社内の食堂で、美味しい味噌汁、茹で卵、玄米ご飯、タンパク質、ブロッコリー等の野菜類です。
夕食に、上記の納豆、ブロッコリー等の野菜、魚類等で、量は少しで、夕食は出来るだけ早く終え、寝る前の時間はシッカリ取るようにしています。
投資の達人、ウオーレン・バフェットより、健康への提言
私は毎日たくさんのネットニュースを参考にしていて、本日は、THE GOLD ONLINEに大変参考になる記事があったので、下記に掲載します。
世界一の投資家ウォーレン・バフェットが「驚異の90代」でいられる理由についてご紹介します。
現役バリバリ、驚異の90代ウォーレン・バフェット
ウォーレン・バフェットは1930年8月生まれですから現在、94歳です。
そして今でも変わることなくバークシャー・ハサウェイの経営に関わり、株主総会では数時間に及ぶ株主との質疑応答もこなしています。
多くの高齢者にとって寿命と健康寿命にはズレがあり、年をとればどうしても病気になりがちですし、認知症などの問題も起きるわけですが、バフェットの場合は変わらず健康で職務をこなす、まさに「驚異の90代」と言えます。
1990年代、70代の頃に、その秘密の一端を明かしています。
こんな趣旨です。
バフェットが16歳の時、精霊が目の前に現れて、「ウォーレン、何でも好きな自動車をあげよう。
明日の朝には、大きなリボンをかけた自動車がここにあるはずだよ。
新車で、すっかり君のものだ」と伝えます。
とても嬉しい話ですが、そこには1つだけ条件が付いていました。それはその車は一生で最後に手に入れる車であり、人生の最後まで乗り続けることになるものでした。
では、貰った車をどうするか、というのがバフェットの問いです。
バフェットによると、取扱説明書を何度も読み、車はずっとガレージにしまっておき、へこみや擦り傷ができたら、すぐに直します。
一生乗り続けるのなら、とても大切にします。
こう続けます。
「頭脳と肉体に関して、みんなはそれと同じ状態にあるんだ。
頭脳も肉体も1つしかない。
それを一生使わなければならない。
ただ長い間、乗り回すだけなら楽なものだ。
しかし、頭脳も身体も大切にしないと、40年後に自動車と同じようにぼろぼろになる。
それが今から、今日から、やらなければならないことだ。
10年、20年、30年後の頭脳と肉体の働き具合が、それで決まるんだよ」
上記の文章を見た途端に、私は過去、このような気持ちで自分の身体を大切にしてこなかったこと、それどころか、大変酷使してきたことに、大きな反省をしました。
私が身体の大切さを真剣に感じて、それまでの生活を改めて、身体を大切にするようになったきっかけは、15年近く前に参加したセミナーがきっかけだったのです。
そのセミナーで叩き込まれたのは、病気でない程度の健康状態では意味がない。
常にエネルギー溢れる状態でないと、素晴らしい成果の上がるような仕事は出来ないと、叩き込まれたのです。
私もそれはその通りだと信じて、それ以来、身体を最高の状態に保つために、さまざまな努力を行なっております。
身体の不調は、自分で治すもの。病気も自分で治す。
私は健康オタクなので、健康に関する情報、ニュース、書籍に関して、常にアンテナを張っています。
従って、そのような情報は、私の周りでは溢れています。
私は、身体の不調、病気は自分自身で治すものだという信念を持っております。
例えば、年齢相応に少し前から、左足の膝関節に痛みがあり、階段を上がると痛んでいました。
私は、これも自分で治そうと思い、階段の駆け上がりを始めたのです。
すると、最初は痛みを感じていたのが、いつも間にか痛みを感じなくなり、左足の関節はすっかり完治しました。
今は、自分でも不思議なくらい、痛みを感じることは全くなくなりました。
そして、両足のふくらはぎを見ると、足の筋肉が非常に大きくなり、社員に見せると、みんな驚きます。
人間の筋肉の6~7割は下半身に集中しているので、上半身より下半身の方が、鍛えることにより筋肉量が付きやすいのです。
筋肉が増えれば増えるほど、免疫力が高くなり、夏の暑さ、冬の寒さ等にも耐えられるようになるのです。
従って、身体を強くするのは、筋肉量を増やす運動は、非常に役立つのです。
私は小学生時代から鼻が悪くて、中学2年で蓄膿症の手術をしたのです。
その後遺症で、最近まで年中鼻の調子が悪くて、特に冬場の寒い季節は最悪でした。
鼻の中で炎症を起こし、鼻がよく詰まり、冬場は気持ちが晴れない日が多かったのです。
過去、ドイツの高価な薬等を取り寄せて使っても、一時は効いていても、そのうち、マンネリになり効かなくなっていました。
ところが、今は嘘のように治っています。
これは、鼻の調子の悪い社員の人たちに教えて、大変感謝されています。
治療方法は大変、簡単でコストの安い方法で、誰でもすぐに治せます。
まず、粉末の重曹とクエン酸を準備し、0.5g(小スプーン半分程度)づつ同量計り、
それを約100cc程度の水に入れて、混ぜます。
すると、水の中からたくさん泡が噴出して、炭酸水が出来るのです。
出来た炭酸水で鼻うがいを左右2回づつと、口のうがいを行ないます。
従って、炭酸水があれば良いので、わざわざ重曹とクエン酸で作らずとも、通常の炭酸水で、行なっても同じですが、作った方がはるかに安いのです。
コストはタダのようなものです。
過去、私の冬の時期は憂鬱な毎日だったのが、嘘のような状態です。
これだけでも、人生が大きく変わった気がします。
病気を自分で治したのはこれだけではなく、19年前に患った前立腺ガンも今では数値が最低線で落ち着き、非常に安定した状態です。
そして、病気にならない、或いは病気を治す場合に必要なのは、
自分自身の精神的な強さが重要だと思います。
必ず、自分自身で治すという信念だと思います。
100歳の健康寿命研究の医者が突き止めた100歳まで生きるのに、最も必要なことは?
NHKのTV番組の録画で見ていて、非常に面白いと思ったのは以下の事実です。
鈴木信さんという90歳の現役の医者が、100超えの人たちのカルテを1000人分以上持ち、100歳生きた人たちの研究を行なっていました。
その医者が見つけた100歳超えの秘訣の1番目は、社会的なつながりだそうです。
本日社内で、数人に100歳超えの秘訣の質問をしましたが、皆、一応に答えるのは、食事、睡眠、運動ということで、ほとんどの人がこの3つを想定していると思います。
ところが、人びとが社会的なつながりで、体内の炎症を防ぐのだそうです。
体内の炎症とは、われわれの体内で日々起きている酸化作用で、一種の老化現象です。
人間があらゆる動物の中で、最も社会的な動物と言われており、社会とのかかわりは、切っても切れないのが、人間の性の様です。
現に、私も年中無休、365日会社に出勤し、誰とでも気軽に話し合い、冗談を言い合い、日々を楽しく過ごしているのです。
最近感じるのは、多くの男性の場合、定年を過ぎ、会社を離れると、一気に社会的なつながりが無くなる場合が多いのです。
更に、フレイル(筋肉の衰え)も社会的なつながりからと言われておりました。
社会的なつながりも無理に進めるのではなく、自分が長年やってきたことの延長線上でやってみるのが最も良いようです。
更に、身体の炎症を防ぐには、食べ物の中で、食物繊維を意識するのが良いそうです。
そして、生きがいを持っていると強いパワーがあり、成長出来ることに取り組むことは、何歳になっても重要なようです。
夢や目標に向かって歩み続けることが出来ることが大切だと強調していました。
よくよく考えてみると、まさに私自身の生き方のようだと思いました。
上記中に、酸化(老化)という言葉が出てきましたが、酸化の反対は還元で、人間の身体は常に酸化作用で、生まれた後、成人に達すると同時に老化(酸化)が始まり、人は老けていきます。
古来より、多くの権力者たちが若返りの水とか、不老長寿の薬を求めてきましたが、酸化を止める還元作用のある食べ物の研究、サプリメントの研究は進んでいます。
また、人によって老け方は一様ではなく、歳の割に老けている人もいれば、反対に非常に若々しい人たちもたくさんいます。
従って、これからは若さを保つ研究は非常に重要になってきますが、これは誰か専門家が行なうのではなく、実はわれわれ1人ひとりの課題なのです。
若く見えるか、老けて見えるかは、顔の表情、考え方、身体の姿勢でも変わってきます。
従って、われわれ、1人ひとりの課題であるのです。
エネルギー溢れる身体作りへ
私が最近、実践していることを皆さんと一緒に共有します。
若い頃の私の睡眠時間は早寝早起きで6時間程度でした。
睡眠時間を出来るだけ短くして、有効に時間を使いたいと思っていたのです。
ところが今は、8時間ピッタリ睡眠を取っています。
6時間睡眠と8時間睡眠の最も大きな違いは、思考力、集中力の差です。
8時間睡眠に変更したのは、そんなに昔ではなく、2~3年前からで、何かの情報で、Amazonのジョフ・ベゾスが8時間睡眠だと言うことを知り、早速、試してみたのです。
8時間睡眠にした方が精神力の強さも増したような気がします。
更に、感じる幸福感も増しました。
私の知り合いの高齢者のほとんどは、睡眠時間が短くなり、夜に眠れないと言います。
ところが私は布団に入ると、ほとんど瞬時に深い眠りに入ります。
自分の実験で分かったことは、長い睡眠時間を取るには、昼間に頭脳を酷使する仕事をすればするほど、夜、深く眠ることが出来るという事実です。
寝ることは、身体の疲れも癒しますが、それ以上に脳の疲れを癒すのです。
私は睡眠状態を記録しており、深い眠り、浅い眠り、レム睡眠がグラフで見えるようになっています。
人はレム睡眠の間に、頭脳の中のさまざまな情報を整理整頓しているそうです。
従って、深い睡眠とほぼ同じ時間のレム睡眠の時間で頭脳のリセットしているのです。
毎日、すっきりした睡眠を行なうには、身体の疲れと頭脳の疲れの双方が必要であったのです。
次に食事ですが、私の場合は、昼食と夕食が中心で、朝食はフルーツ程度で、非常に軽いのです。
一番重いのが、夕食ですが、それでも量としてはそんなに多くはありませんが、魚介類と植物性タンパク質をシッカリ取る様にしています。
また、夜も会食を避けているので、質素な食事で、軽く済ませています。
昼は、会社の食堂で玄米とみそ汁が大好物で、欠かすことはありません。
私が食事よりも重要視しているのは、運動です。
毎朝起きるとすぐに、階段の駆け上がりで、1~2階の間を30回程度、駆け上がりします。
以前は重いウエイトを足に巻いて、50回位、上がり降りしていた時期もありますが、短時間である程度、ハードな運動は駆け上がりだと気付いたのです。
そして、毎日8千歩のウオーキングを心がけています。
それ以外では竹刀とか、木刀の素振りです。
未来へ向かって
以上のように、私は毎日毎日、楽しんで仕事に励んでおります。
ある会社の社是に“Let’s Enjoy the difficulties”というのがあります。
「困難を楽しもう!」ということですが、困難だけでなく、全てを楽しむことの大切さに気付かされます。
以上のように書いていけば、当社の会社は順風満帆の様に聞こえるかもしれませんが、実態はそれとはほど遠い状態で、日々、途方に暮れるようなことが多いのです。
それでも挫けずにやっていく、どんなことがあっても諦めずにやって来れているのは、社員、お客さまとのつながり、深い睡眠、食事、運動を状態の管理の影響も大きいと思います。
そして、最後にもうひとつ、私の心を高めてくれる素晴らしいものがあります。
それが私の大好きな音楽です。
音楽と言っても、クラシックのような高尚な音楽ではなく、私が若い頃流行った演歌で、特に美空ひばりの歌が大好きなのです。
私は、常に机の横の方にipad proを置いて、好きな音楽を聴いているのです。
ipad proを持っていても、私のような使い方をしている人はほとんどいないと思います。
これからも永く成功する麺ビジネス作りに必要なさまざまな情報を提供し続けていきます。
皆さん、今年1年、よろしくお願いします。