蕎麦打ちの基礎技術を確実に学ぶ2日間
蕎麦職人の一杯を仕上げる
大和麺学校のノウハウの中から、蕎麦作りに必要な「蕎麦打ち(製麺)」と「出汁作り」を2日間で集中して学びます。
学ぶ内容を限定しているから、集中できる。2日間だからやりきれる!
蕎麦粉の知識から十割蕎麦打ち、一流の出汁作りの極意を実践し、高い基準で一品を完成させます。
特にそばは修業が必要と思われている方が多いのですが、ミニ蕎麦学校は、基本を抑えた知識と実践で短時間でプロ中のプロになるために必要なノウハウとテクニックをぎゅっと凝縮した2日間の蕎麦学校です。
大和麺学校のそば学校では「修行をわざわざしなくてもかまわない」とお伝えしています。それは、学校なら修行時間を大幅に短縮してプロになれるということだけではありません。修行しながら学ぶことは、自分の開業のみに集中できないため必要以上に時間がかかってしまうと共に先入観が邪魔をしてしまい視野が狭くなったり、実際に開店した時に修行した店との立地・顧客層・コンセプトやターゲットなどの違いで戸惑う方が多いのです。難しい蕎麦だからこそ、理想の蕎麦作り・自分の店作りの実現だけに集中して欲しいのです。
『食べ歩きすれば何年もかかる勉強が、この数日で出来ました。本当に来て良かったです』
『色んなセミナーや実習に参加したけど大和のそば学校にきてわかったのは、ここは本当に生徒さんのことを思って教えてくれるということ。』
『最終日、これが自分の作った蕎麦の味と香りに感動しました。95点以上取れと教える大和のそば学校は、やはり95点以上だった。』
「そば学校は、舌で学ぶ」卒業した生徒さんからの声です。
これは、ミニ蕎麦学校でも同じく蕎麦粉や節(厚削り)といった原材料の知識から学ぶため、基礎習得が確実にできます。さらに、学ぶ内容を「蕎麦打ち(製麺)」「出汁作り」に限定することで、基本中の基本の習得にのみ集中できるようにしています。2日間という超短期間も、最大限に集中して学ぶための期間です。
そばの打ち方は、製麺機で行いますが、全て機械で行うのではなく、麺生地の状態、蕎麦の良し悪しが分かるまで何度も蕎麦打ちを繰り返します。知識で学び、実践を繰り返すことで自分の店舗で活かせるようになるのです。
そば学校は東京のみの開催となっております。ほかの麺種と比べ年間の開催回数が少ないためお早めにお問い合わせください。自分のそば作り、店舗作りに真剣な方のみご参加ください。
実技で使用する教科書と一緒に経営セミナーの教科書も事前に送付いたします。経営に関するご質問がある方は、学校参加時に回答させて頂きます。
522名
日本・世界に送り出した卒業生
2022年3月現在
開催日程
東京校 - 東京都品川区
50,000円(税込)+教科書代
[9月開催]
2024年9月11日~12日
[11月開催]
2024年11月13日~14日
[12月開催]
2024年12月 16日~21日
[開催未定]
東京開催
[開催未定]
[9月開催]
2024年9月 11日~12日
費用
50,000円(税込)
+教科書代
カリキュラム
蕎麦作りの細やかな部分に秘められた意味や大切さを、勘ではなく数値に基づく「デジタルクッキング」で学びます。単なる職人育成そば学校ではなく、プロの経営者育成の経営講義も受講可能。実技は「蕎麦打ち(製麺)」「出汁作り」のみに限定し、集中して学びます。
1日目
蕎麦打ち/出汁・つゆ作り
2日目
蕎麦打ち練習/一品完成
出汁・つゆ作り
原料の講義と、そばの風味を活かす出汁・つゆ作り
すべての料理がそうであるように、そば作りも生き物です。様々な粉の性質、麺づくりの工程、出汁とりを理論的に理解し、基本を押さえた上で、実際に作業をして、技術・ノウハウを体得していただきます。
そばの風味を壊さない出汁、つゆ作りを重要とし、原料についての講義、使い方、様々な出汁、つゆの仕込み実習を行います。すべて天然で保存料無添加の自然素材を原材料に使用し、健康志向のそば作りを目指したつゆ、出汁作りを原料の選定から学べます
製麺理論・実習(機械打ち)
「三たて」を大切にし、そばの風味を活かすことを第一に
そばの美味しさはそば粉、水、製法から生まれます。いかに素材の良さを壊さず、自然に麺にするか。原料の知識から、製法、それぞれ提供したい麺、そばによっての製法の違いなどを伝授しています。
一品完成
基本を忠実に、高い基準で一杯を完成させる
製麺・出汁作りの集大成で一品を完成させます。基本のかけそば、ざるそばを完成させて、蕎麦づくりの第一歩を踏み出しましょう。
教科書
長年に渡る研究成果、そば業界の最新ノウハウのつまった教科書をご用意
授業の中で出た質問に関しても、すぐに資料を準備してお渡しする体制をとっています。
私達は数々の繁盛店を世に送り出した学校です。
大和そば学校の持つ力を最大限に活用してください。
- 不況でも繁盛するラーメン・うどん・そば店の教科書
- 麺を科学するそば製麺新奥義術
- だしの教科書
- 新規開業お悩み解決ガイドブック
- そば店事業計画表
- 開業スケジュールチェック表
- そば店理想のレイアウト、図面、デザインバース
- その他開業・経営に役立つ校長が作るセミナーレジメ等の資料
校長からのメッセージ
藤井 薫
そば学校 校長
そば店は毎年数千店が新規にオープンし、それ以上のお店が閉店しています。
いずれも新規開業者の1年以内の閉店が多いのです。
私は、新規開業者の失敗をなくすため、麺のそば学校を始めました。
美味しい日本の麺文化に魅せられた一人として、この素晴らしい麺文化をさらに進化させ、世界中の人々に広めていくことに残りの人生をかける所存です。
近年日本では経済的な競争力をなくしてしまい、高齢化の進行や経済の沈滞が大きく懸念されています。
そのような状況にあっても、うどん、そば、ラーメンは昔も今も同じように、多くの国民から愛され、長く親しまれてきました。
これから麺事業を始める方々にとって、このビジネスに本当に情熱を注げるか、確認していただくための判断材料にしてください。 すでにあなたが麺専門店を経営されている場合は、あなたのお店が本質的に長く成功するための考え方と様々な知識を得ることができます。
たった1度しかない自分の命の使い方、本当に情熱を注げるものは何なのかを見極めるためにも、皆さんの受講をお待ちしております。
開催予定のそばイベント
ミニそば学校について資料請求・見学・入学申込はこちらから